日々のしおり

東洋医学の考え方を、生活感覚にマッチして健康的に過ごせる目線で書いてます。すべてはバラバラではなく、繋がっている。全体性を大切にした治療を行っています。一の会鍼灸院、院長 金澤 秀光過去のブログ記事はこちらへ→http://iori-hermitage.sblo.jp/

今の明るい兆しと展望

 みなさん、今回はシリーズをお休みしまして、不安がこの世を覆っている今だからこそ、心を明るく保つことの大切さを少し書いてみたいと思います。

 

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 この投稿のきっかけは、コロナ騒動の不安から、体調を崩されてる何人かの患者さんを目にしたことです。

 これまでのシリーズの中でもたびたび触れてきましたように、今世間であふれている自粛と感染不安は、臨床現場にいる我々の目に、いやおうなく人々の意識と身体に少なからぬ影響を及ぼしている現実を突きつけております。

 

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 具体的には、エネルギーのうっ滞が原因と思われる身心の諸症状です。

 下痢・嘔吐、食欲不振、不眠、胸痛、肩こり、頭痛、腰痛…挙げればきりが無いのですが、元々の患者さんのストレスや気質も関係しているのかもしれません。

 本来自然に放出されるべき身心のエネルギーがうっ滞して、その出口を探して現れている姿・症状です。

 

 患者さんと会話をしてますと、みなさま口々にコロナの影響による自粛の息苦しさ(程度は様々です)やいつ感染するかも知れない不安を感じてお話しくださいます。

 コロナが話題に出ない日は、無いと言ってもいいほどです。

 

 鍼治療も、身体の表面(浅いところ)のうっ滞を取り去るだけで、一気にエネルギーの開放が起きて症状は軽減・消失します。

 イメージとしては、身体の窓や蓋を開けエネルギーを解放するような鍼治療です。

 

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 このような患者さんたちとのやり取りの中で、今起きてる筆者の想いを伝えますと、みなさま、今世界で起きてることをポジティブなご自身の意識に転換してくださいます。

 その筆者の考えてることの骨子を開示したいと思いますますので、よろしければ続けてお読みください。

 ホンの少しでも、今の世相で不安を感じておられる方のお役に立てれば幸いです。

 

 世界は今みなさんが直面しておられる通り、コロナで騒然としています。
 
 ですが、これまで世界各国首脳が集まって、地球温暖化をはじめ地球規模での環境保全を目的に何年も、何度も何度も会議を重ねてきました。
 
 ところが経済への影響が大きいという理由で、例えば二酸化炭素の排出量割り当てもなかなか合意が得られませんでした。
 
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 それにもかかわらず今回のコロナ騒動で、経済は停滞し、これから本格的に私たちの生活への影響が懸念されています。
 
 そんな中、地球の環境汚染が軽減されているとの報道がちらほらされています。
 確かに、個人的に生活そのものが成り立たなくなり、困窮されてる方も数多くいらっしゃることでしょう。            
 ですがたとえわずかであっても、地球規模での環境改善という明るい兆しもあるのです。
 これは将来、時間をおいて私たち個人の生活と健康にも、必ず反映されます。
 
 
 東洋医学では、陰陽論、天人合一思想というものがあります。
 

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 陰陽論はつまり、光があれば、必ず影があり、光と影はひとつのもの、必ず両面があるのだという認識論です。
 
 天人合一(てんじんごういつ)思想というのは、自然界と人間とは、全く同じ「気」で繋がっているという思想です。
    
 自然界に春の気が満ちると、人間の心身もそれに応じて春の気で満たされるのですよ、という思想です。
 反対に、自然界が乱れると、人間の心身も乱れるのでその対処法も教えられています。
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 この普遍的な理論でコロナ騒動に光を当てますと、人類はここで一旦立ち止まりなさいと、大自然から強制されてるのだと感じています。
 
 これが個人であれば、大病状態です。
 
 社会は、場合によっては一旦崩壊し、これまでとは違った経済構造、発展の道を探りなさい。
 個人においては、がむしゃらに生きてきた、これまでの生き方そのものを治しなさい。
 
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  もし大いなる神が存在するとするなら、筆者はこのような神の無言のご宣託のように感じています。
 この無言のご宣託を、受け取らない手はないと、みなさま、お考えになられませんでしょうか。
 

           

 東洋医学的には、地球が大宇宙であるなら、私たち人間は小宇宙です。
 
 その地球が大きく変化するときには、人間界も否応なく痛みを伴いながら同時に変化します。
 
 いわんや、個人もです。
 
 私たちの意識の深いところの神(真我)も、同じことが起きてると思うのです。
 
 宇宙が神であるなら、人間もまた神であるからです。
 

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 この歴史的な大変革の波に、筆者もみなさまも一緒に乗っかって、これまで以上に健康で平和な日常、人生を歩もうではありませんか。
 
 コロナ感染で、お亡くなりになられておられる方もたくさんいらっしゃるとは思います。
 ですが、今感染を免れている私たちが、これからの未来を生きて行くのです。
 

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 明るい未来をこれから創り出していく私たちに、今最も大切なことは、「いま ここ」で不安を感じながらも、明るい方向に意識を向けることではないでしょうか。
 
 どれだけ予防を心掛けても、筆者も含めて、心ならずも感染の可能性はだれにでもあります。
 
 ですが筆者は、まるで蚊帳の外にいるかのような心持で過ごしております。
 
 むろん、院内の感染予防には、プラズマイオン発生装置2台を設置する等、万全を尽くしております。
 
 が、あとはこころを鎮めて万事お任せ。
 
 そうするしか、今のところ他に方法がありません。
 
 今できることきちんとやり、世間を覆っているこの息苦しさを破って生きる力は、みなさま、全員にすでに備わっています。
 
 なぜなら人類は過去、このような大惨事を何度も何度もくぐり抜けて来てるからです。
 その生き残りの子孫が我々じゃないですか。
 

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 ピンチは、チャンス。
 
 陰陽論では、陰陽の転化と申します。
 
 極まると陰陽がひっくり返るよっ、って教えです。
 
 闇が深まってこそ、光あふれる朝がやってくるよっ、ってことですね。
 
 さあみなさま、一緒にこの闇の中に在って、やがて訪れる夜明けを確信して意識を明るい方向に保ちましょう!
 
 長い文章を最後までお読みくださり、ありがとうございました。
 
 みなさまとご一緒に、この混沌とした時代を健康で、明るく生きて参りたいと願っております。
 
 みなさまの今日が、素晴らしい一日でありますように…
 

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