日々のしおり

東洋医学の考え方を、生活感覚にマッチして健康的に過ごせる目線で書いてます。すべてはバラバラではなく、繋がっている。全体性を大切にした治療を行っています。一の会鍼灸院、院長 金澤 秀光過去のブログ記事はこちらへ→http://iori-hermitage.sblo.jp/

17.睡眠についてー悩むなら朝に(6)

 さて、今回は誰でもが経験してます眠りにつきにくい、朝起きにくいといったことについて、簡単に触れますね。

 

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 いきなりですが、四季は、一日に相当させると

 朝

 昼

 夕

 冬

      でしたね。

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 過去ブロブ「8.春の気に順応するには!(4)」では、今の状態や症状の遠因は、ひと季節前の過ごし方が、遅れていま現れてきてるんですよ、ということを書いてます。

 ですから入眠困難な方は、昼から夕方にかけての過ごし方を振り返って工夫されるのがよろしいですね。

 

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 昼間に陽気の発散が不足し有り余ってましたら、身体は熱=興奮に向かいますので入眠しにくい傾向になります。

 逆に運動などして陽気を発散いたしますと、すぐに陽気は降りてきますので、スッと眠れますよね。

 ご飯も、おいしいですよね~ 

 

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 まっ、改めてこんなこと書かなくっても、みなさまもうすでに経験済みだと思います。(笑)

 

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 またたとえ昼間に十分活動していたとしても、夕方あわただしく、夜も無理して起きて長時間テレビやパソコン、読書など、目を使うことが過ぎると、逆に目がさえて眠れなくなったという経験をされてる方も多いのではと思います。

 

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 これはちょいちょい筆者も、分かってるのに興味につられて、ついやってしまうことがあります。

 なんといっても夜は、いろんなことから解放されて落ち着きますもんねぇ~

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 夕方から夜にかけては、自然界と人体は、気がゆっくりと降りる時間帯です。

 そんな時期に一旦気が上がってしまうと、なかなか気が降りにくくなって寝つきが悪くなってしまいますね。

             

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 よしんば、眠れたとしても睡眠が浅くなって、朝の目覚めが何となくすっきりとしません。

 頭部や目に陽気が集中して、熱をもってしまうからですね。

 

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 寝不足の朝に、目が赤くなるのはそのためです。

 

 そして昼間のわずらわしさや気がかりなことも、一旦は区切りをつける工夫が必要です。

 夕方から夜は、

 明日の活力を養う時間、

 鎮まる時間と、きっぱりと割り切ることが大切です。

 

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 なにせ夜は冬に相当しますから、自然界も人間も陰気(固める・しずかな気)が深まる時間帯です。

 この陰気盛んな夜の時間帯に、悩んだり考えすぎると、煮詰まってしまうとも限りません。

 考えるには、朝が適してますよっ。

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 なにせ季節で言えば、朝は春なのですから。

 よしんば悩むとしてもですよ、夜はきっぱり割り切って朝に悩むのがいいですよっ(笑)

 

 自然界が、明るい方向に開いてくるからです。

 

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 何かいいアイデアをと望んでおられる方は、朝早く起きる工夫をされてはと思います。おすすめですよん

 

 それに早起きは、「三文の徳」って言うじゃありませんか。

 「早起き千両」って言葉もありますね。

 これは、人によって朝の過ごし方,、朝の時間の使い方によるのでしょうね。

 

 

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 そして夜は照明を暖色系にして少し暗くしておくと、身体の陽気は下がりやすく気分も落ち着きますので、お試しくださればと思います。

 また目だけでなく耳から入ってくる音も、気が昇ります。

 

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 テレビのつけっ放しや興奮する音楽などはなるだけ避けた方がよろしいかと思います。

 夜は…目も耳もこころも休ませて、くつろぎましょう (⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

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 次回は、もう少し詳しく、眠りにくい、起きにくいメカニズムについて書いて参りますね。

 みなさま、今回も最後までお読みくださり、ありがとうございます。

 なにかご意見などがございましたら、どうぞコメントくださいませ。

 それではまた、次回もご訪問ください。(*^-^*)

 

 このブログを通じて、みなさまのこころとからだに起きている意味を知って頂き、健康的な生活にお役立てくださればと願っております。

 

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