日々のしおり

東洋医学の考え方を、生活感覚にマッチして健康的に過ごせる目線で書いてます。すべてはバラバラではなく、繋がっている。全体性を大切にした治療を行っています。一の会鍼灸院、院長 金澤 秀光過去のブログ記事はこちらへ→http://iori-hermitage.sblo.jp/

14.睡眠についてー飛行機のように(3)

 前回の表題は、<自然も眠る?>でしたが、文字通り「草木も眠る丑三つ時」という言葉がありますね。

 そして『自然界と人間は、常に気で繋がっている』

 ですから、『自然界の太陽の動きに寄り沿いなさい』 ということでしたね。

 

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過去ブログ

『12.睡眠について(1)』  『3.睡眠についてー自然も寝る?(2)』

 

 この太陽の動きと、人間の太陽=陽気の中心位置も移動するのです。

 ちょっと下図をご覧ください。

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 これが朝ですね。

 下腹部に潜んでいた陽気がゆっくりと上に昇って来るので、目が覚めて次第に意識もはっきりとしてくるのですね。

 飛行機が、滑走路にはいって滑走を始める時期です。

 

 そして日中です。

 

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 日中は、陽気が頭部に集中するので、意識が最もはっきりとして身体も活動的な時間帯となります。

 離陸した飛行機は、徐々に高度を上げて高速で飛行してるイメージです。

 

 次に夕方、黄昏時です。

 

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 日が西に傾いてきますと、人の陽気も徐々に下に降りてきますので、意識も身体も疲れを感じながら、徐々に活動力を落としてきます。

 飛行機は、着陸準備に入って徐々に高度と速度を落とします。

 

 そして夜です。

 

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 太陽が隠れた日没後、徐々に暗くなって夜空に星や月が見え始めます。

 人の陽気は、下腹部の深いところに潜むようになり、頭部には暗い夜空と同じように意識が低下して眠りに入るのですね。

 時に夢見る星たちが現れることもあるでしょう。

 着陸した飛行機は、燃料を補給し格納庫で休むことになります。

 

 自然界の太陽の動き=陽気と人体の陽気の関係性が、お分かりいただけましたでしょうか。

 

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 本日は、これまでといたします。

 次回は、陽気を支える人体の燃料について書いてみようと思います。

 ここまでお読みくださり、ありがとうございました。

 是非また、ご訪問ください!

 

 みなさまの毎日が、健やかでありますように💛

 

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