日々のしおり

東洋医学の考え方を、生活感覚にマッチして健康的に過ごせる目線で書いてます。すべてはバラバラではなく、繋がっている。全体性を大切にした治療を行っています。一の会鍼灸院、院長 金澤 秀光過去のブログ記事はこちらへ→http://iori-hermitage.sblo.jp/

3.春ー自然に適う(2)

 このシリーズは、『予防の基本と考え方』 から始まりまして、前回の、『春ー自然に適う(1)』の続きです。

 

 前回挙げました図を再掲致しますね。(ひつこいですが、これ、大事なんです)

 

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自然界の気の流れ

 

 ちょっと復習です。

 前回は、この図の冬と春の図の大きな矢印に注目して頂きました。

 この矢印は、自然界の大きな気の流れの方向性です。

 そして、人間の身体も、この自然界の気の流れにリンクしてるのでしたね。

 そして、

 冬の大きな青色の矢印は、下向き。

 春のピンク色の大きな矢印は、上向き。

 このように、大きく上下の気の流れが変わる時が、この春の時期でしたね。

 ですから、のぼせやすいのでしたね。

 ここまでが、昨日の投稿の復習です。

 

 次に、丸の中の矢印に注目してください。

 冬は陽気の文字の回りが黒で、矢印は中心に向かってますね。

 春は陽気の文字の回りが緑で、矢印は外に向かってますね。

 

 これって、どういうこと?

 はい、すでにお察しの通り、身体内部の気の動きなんですねぇ。

 冬は、内向き。

 植物の種が固く閉じてるイメージでしょうか。

 

 春は、外向き。

 いよいよ、種がこれからゆ~っくりと芽を出そうかな?ってイメージでしょうか。

 

 前回の大きな矢印の向きと、今回の矢印の向きを合体させてまとめますと、

 

 

 下向き 内向き

 

 上向き 外向き

 

 と、こうなります。

 おぉ~、専門性が高くなってきましたね。

 

 そんで、『自然に適う』ことが大事なことと、どう繋がるのよっ、ってのは、また次回に(*^-^*)