日々のしおり

東洋医学の考え方を、生活感覚にマッチして健康的に過ごせる目線で書いてます。すべてはバラバラではなく、繋がっている。全体性を大切にした治療を行っています。一の会鍼灸院、院長 金澤 秀光過去のブログ記事はこちらへ→http://iori-hermitage.sblo.jp/

2.春ー自然に適う(1)

 前回の投稿で、6つの項目を上げました。

        

kanazawa.ichinokai.info

 

 その筆頭に上げたのが、「自然界の気に適うこと」でした。

 それくらい、大事中の大事なことなんです、これが。

 

 いい替えますとね、

 四季に寄り添って生活する ということなんです。

 

 ???

 ますます、分からなくなりましたでしょうか?

 

 では、ボチボチと参りましょうかね。

 

 例えば今年の3月5日は、24節気・啓蟄(けいちつ)です。

 (昨日ですね)

 大地が春の陽気に温められて、虫たちが地面の穴から顔を出す時期といった意味合いがあるそうです。

 そんで、それがどうしたって?

 まあまあ、下の図をじっくりとご覧くださいな。

 

 じつは、自然である人間の身体も、全く同じような気の動きをするんですよ、これが (*^-^*)

 

 

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自然界の気の流れ

 病気の種類に関係なく、発病時期が春だったとか、毎年春になると調子が悪いとかね。

 身の回りにそんな方、いらっしゃいません?

 

 そうなんですよ~、この図は、鍼灸治療の診察や病因病理を捉える上で、欠かすことのできない気の動きを表しているんです。

 

 それでね、先ずはこの図の冬と春の図の大きな矢印に注目してください。

 冬の大きな青色の矢印は、下向きですよね。

 それに比べて春のピンク色の大きな矢印は、上向きです。

 逆になってますよね、向きが。

 この大きく上下の気の流れが変わる時が、この春の時期なのですね。

 

  ですから、人体の気も、上に上にと昇っていくので、頭がぼ~っとしたり、ちょっとしたことで肩が凝ったりするようになるんですねぇ~。

 

 このように自然と一体である人体も含めて、自然界の万物はすべてこの自然界の気の流れに沿って(リンクして)動くことになるんです。

 

 花粉症なんかも、この病理で簡単に解けます。

 な~んも、難しいことありませんぜ (*^-^*)

 だからね、簡単に治るのですよ、実はね♪

 

 おぉ~、なるほどなるほど♪

 と、思って頂けましたでしょうか。

 まだ、続きます。(*^-^*)

 

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