日々のしおり

東洋医学の考え方を、生活感覚にマッチして健康的に過ごせる目線で書いてます。すべてはバラバラではなく、繋がっている。全体性を大切にした治療を行っています。一の会鍼灸院、院長 金澤 秀光過去のブログ記事はこちらへ→http://iori-hermitage.sblo.jp/

飮食について

32.食ー最終章

今回で、食シリーズ、最終章といたします。 えっ!? で、具体的な飲食物の話はないの? って思われる方もいらっしゃると思います。 はい、それはそれでとても大切なことなので、このシリーズを一旦終えまして、改めて書いて参りたいと思います。 最終回の今…

31.食ー楽しみ方

前回まで、「ありがとう」の感謝の気持ちが食卓に満ちると、みんなが幸せに、健康になるのだという流れを書いてます。 今回は食の楽しみ方です。 ところでみなさま、昨夜なにを食べたか、覚えておられます? 筆者、時々思い出せない時があります 振り返って…

30.食―人の気

前回は、生活の場である食卓が平和で調和に満ちていると、元気で健康的に生きていけることを書いて参りました。 今回は、食卓に関わる人について。 現代は、共稼ぎのご家庭も多いと思います。 仕事を終えてホッとする間もなくあわただしく食卓準備。 時には…

29.食―食卓の気

これまでに、季節の旬のものを頂く。 そして、気候風土に培われた伝統食・和食を日常の食べ物とすると、自然の活力が心身に満ちると言ったことを書いて参りました。 これに、食事を頂く大切な場である食卓の気を整えることも大切ですよねっ。 衛生的できれい…

28.食―天地人の気

前回は、季節の気を受けた旬の食について書いて参りました。 旬のものを頂くのは、季節の気を心身に満たすことでした。 東洋医学では、季節というのは天の気=働きと考えます。 そして天の気を受けて大地からは、様々なものが生まれてきます。 その大地には…

27. 食―旬の気

前回は、食はすべて人の心身を養う大切なもの。 そして健康であるためには、食もまた「自然に寄り添う」ことを書いて参りました。 季節の旬のものは、その季節の気をふんだんに受けて育っています。 自然界に春の気が満ちると、人間の心身にも春の気が満ちて…

26.食―健康的な食べ物

ところで身体に良い健康的な食べ物ってなんでしょうねぇ? 食に対する、みなさまの関心事のひとつですよね。 世界中のひとが口にしてるものは、すべて心と身体を養うものです。 ですから筆者は、特に健康にすぐれているとか劣っている食べ物は、無いと考えて…

25.食―おいしく食べるコツ

みなさま、食べ物で、最も重視することって何でしょう。 それは、なんといっても、おいしい! ってことだと筆者は思うのですが、みなさまいかがでしょうか。 みんな、おいしいもの食べたいですよねっ。 それには、ちょっとしたコツがあります。 それは、何だ…

24.食-こころのまなざし

このシリーズ、これまで書いてきましたことは、すべて相互に繋がっている・関係して『ひとつのことがある』のですよ、ということを意識して読んでくださればと思います。 食は人が生きて行く上でとても大切なことです。 ですが人は、食だけで生きているので…

23.食の歴史と漢方

さて、今回から食に関することを東洋医学の視点から書いて参りたいと思います。 私たちの住む日本では現在、食べ物が豊富にあります。 食と健康 な~んかいい響きだと、筆者には感じられます。 食べることって、本当に喜びですもんね。 食べて健康になるって…

21.睡眠についてー不眠と邪気(4)

前回は、食によって生じる睡眠障害について書いて参りました。 今回は、食の不適切で生じてしまった邪気(じゃき)が、不眠だけでなく様々な病を生じるごく簡単な病理を説いてみたいと思います。 まず、邪気についてなのですが、よこしまな気と読めます。 飲…

タタキとチョコ●●

バレンタインデーが終わりましたね。 お友達からもらった、たくさんの「友チョコ」↓↓ ところでうちの娘(9歳)、胃腸丈夫です。 0歳から保育園に通っていますが、クラスで胃腸炎が流行っていても、どこ吹く風。 ノロウィルスとか色々いるのでしょうが、 我が家…

自己管理術

ゆっくりと、でも確実に開花の準備 桜のピンクの花びらが、うっすらと見えます 3月も後半に入り、卒業のシーズンとなりました。 私事になりますが、もうすぐ7歳になる娘も3月19日が卒園式でした。 その後、保護者会の茶話会に母子ともに参加し、娘は普…

飮食の大事さ

つぼみ、ほころんできてますねぇ 前回、食べ物の選択について書きましたが、今回は量について。 毎日口にする飮食が、どれだけ大事なものであるかは、どなたも認識しておられると思います。 現代は、少なくとも物質的には豊かな時代であることを、まずしっか…

飮食物の選択

雪の朝、葉牡丹 筆者は、地方の田舎で昭和30年代初めに生を受けたのですが、高度成長時代の物質的に豊かになっていく移り変わりを、目のあたりに見てきたギリギリの世代ではないでしょうか。 食べ物だけじゃなくって、衣食住、人々の意識も大きく変わり、物…

食べるということ - 気の交流

雪を頂いているような・・・可憐で強い 飮食の目的は、エネルギー源を食物で取り入れ、身体を養うことですよね。 巷では、自然食品とか、あれがいい、これがいいなどと情報が溢れかえっていますが、その前に 食べるという素朴な行為に込められた意味に意識的…

食と人生の運?

東洋医学では、望診術という診察方法があります。 顔のある部分に現れる特徴的な色や艶などで、精神状態や体調を診て判断いたします。 「だまって座れば、ぴたりと当たる」と言われた観相の大家、水野南北という人がいたそうで、筆者も何冊か読んだことがあ…