いおり日記

大阪市淀川区 いおり鍼灸院 院長・金澤秀光が綴る東洋医学に関するよもやま話。  「心身一如」の古典医学に立脚し、個人の有り様と、人間を取り巻く環境との相関的視点から気ままに書いています。 過去のブログ記事はこちらへ→http://iori-hermitage.sblo.jp/

霊力は元気

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 いきなり「霊力」って書きましたが、強弱の差こそあれ誰でもが持ち合わせている力です。

 筆者の感覚では、霊力=元気なんです。

 一般的な常識として、肉体を維持するパワーの源は、空気(天の気)と飲食物(地の気)に培われていると思われています。

 確かに、東洋医学の教科書にも、空気(天の気)と飲食物(地の気)で気血が生成され精力につながる生理が説かれているのですがね。

 ところが、はたしてそれだけが我々人間の、いや全ての生物の元気の源なのだろうか。

 この疑問が出発点です。

 空気と飲食物が無いと、肉体を維持できないのですから大事なことには間違いはありません。

 でもやはりそれだけでは無い!って思うのです。

 その、なんか欠けてると思われるのが、霊力ではないかと。

 では、「霊力」とは、いったいなんぞやってことになるのですが、これを表現するとなると、なかなか難しく感じてしまうのです。

 稲垣副院長が、個人ブログ「とある鍼灸師の実情」のなかで、自然治癒力が方向性を違えると、発病力に転化してしまうことを説いてます。

 発病力が向かう方向を、本来の在り様に転換すると、創造と喜びに向かうのですが、そこに霊力というか霊性的感性がとても重要になってくると思うのです。

                               つづく

 

※写真は昨日、日の出直前の南天に、ぽっか~んと浮かんでたお月さま。
 ぽっか~ん、気持ちいいだろうなぁ~。

 

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